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第16回大阪アジアン映画祭『竹で稼ぐ男たち』上映
今年も大阪アジアン映画祭が2021年3月5日から開幕し、「チーム神戸女学院大学文学部英文学科」の学生が日本語字幕を制作した『竹で稼ぐ男たち』(Bamboo Stories)(2019年 シャヒーン・ディル・リアズ監督作品)が3月10日に上映されました。
バングラデシュ北東部に残る竹林で竹を伐採し、広い水路まで川を下って運ぶ人、それを引き継ぎ竹筏を組んで首都ダッカの港まで何日もかけて運ぶ人、竹林の地権者、卸売業者、竹に関わる男たちそれぞれの、決して豊かではない、そして時に危険を伴う生活が、あざやかな映像で描かれたドキュメンタリー。家族のために懸命に働く彼らの姿から、さまざまなことを感じました。
エンドロールが流れるスクリーンに大学名と学生たち、先生方の名前が映し出され、ほぼ満席の会場から温かい拍手をいただきました。
映画館に足を運んでくださったみなさん、そして取材に来てくださったK.C.Pressの福田さん、小松さん、ありがとうございました。
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