第17回大阪アジアン映画祭 字幕制作プロジェクトについて
今年度も神戸女学院大学英文学科として大阪アジアン映画祭に協賛し、出品されるバングラデシュ映画の日本語字幕制作のプロジェクトを実施しています。
このプロジェクトは2019年度から始まり、本学英文学科学生有志が「チーム神戸女学院大学英文学科」として日本語字幕を制作するものです。
学生に人気のプロジェクトも今年度で3回目を迎え、29名の学生が参加、今年度の映画は“No Ground Beneath the Feet”(邦題『地のない足元』)で、バングラデシュをフィールドとする南出准教授指導のもと、主にZoomにより作業を行いました。
第17回大阪アジアン映画祭は3月10日~20日で、“No Ground Beneath the Feet”の上映は3月13日(日)18:50(シネリーブル梅田4)と18日(金)10:10(ABCホール)の2回です。ぜひご覧いただきたくご案内いたします。
また、3月14日(月)20:30〜22:00には『地のない足元』のムハンマド・ラッビ・ムリッダ監督をはじめ、プロデューサーのアブ・シャヘド・イモン氏、バード大学のファミドゥル・ホック客員教授、同映画祭で上映の『ノー・ランズ・マン』モストファ・サルワル・ファルキ監督を迎え、オンラインシンポジウム「バングラデシュ・シネマスコープ」(Cinemascope of Bangladesh)を開催いたします。こちらもどうぞお見逃しなく。
第17回大阪アジアン映画祭公式HP:https://www.oaff.jp/2022/ja/index.html
昨年度の字幕制作プロジェクトの様子は以下の英文学科公式YouTubeチャンネルでもご覧いただけます。