廣木重之元大使の講演「スウェーデン女性活躍」(国際学部主催)
10月9日(金)、元大使の廣木重之氏をお迎えし、「国際社会を生きるー女性が輝くスウェーデンから何を学ぶかー」と題して講演会を開催しました。
廣木氏は長年の外交官経験を通して、外交官という仕事の魅力を紹介したあと、スウェーデンが1970年代に配偶者分離課税方式、公約保育の拡充両親休暇・手当などを導入してから、女性活躍が飛躍し、労働市場にも参加するようになったことについて話してくださいました。
日本社会がスウェーデンから学べることとしてあげられたのは、制度の充実、働き方改革(ワーク・ライフ・バランス)と男女の意識改革でした。
そして、海外に踏み出すことや各国の人々との交流とともに、3つのC(challenge spirit, communication, compassion)の重要性を強調して、学生にエールを送ってくださいました。
講演後は、廣木ご夫妻とともに、中野学長、米川教授、そして国際学部・英文学科の学生15名が懇親会のひとときをもちました。

廣木氏が学生一人ひとりに渡航経験や将来のことについて話をきいておられたのが印象的でした。
スウェーデンでの生活の良さ、女子大のメリットや必要性、日本における英語教育などについての学生からの質問にも、丁寧にお答えいただきました。
また、英語以外の語学の勉強、国内外の事情を知る重要性、故緒方貞子氏を含む日本人女性の国際社会における活躍、一期一会が人生を変える影響力などについてもお話をうかがうことができました。
懇談を終えて、「楽しかったー」と笑顔で話してくれた学生たちは、廣木氏ご夫妻の貴重なお話から刺激を受け、スウェーデンだけでなく、他の国の社会も学びたいという好奇心と意欲が高まったようです。
学生にとって、大変すばらしい一期一会となりました。

