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Field Study at Global Institutionsで南アフリカ共和国へ

2月16日(月)から25 日(水)、グローバル・スタディーズ学科の米川先生と植田先生の引率による授業「Field Study at Global Institutions」の現地研修を、南アフリカ共和国(以下、南ア)のケープタウン、ヨハネスブルグとプレトリアにおいて行いました。

本科目の目的は、アパルトヘイトの歴史(1948-1994)、人種差別と外国人嫌い(ゼノフォビア)、およびガザにおける「ジェノサイド」と南アの国際司法の役割について学ぶこと。
受講した8名の学生ら(英文学科、グローバル・スタディーズ学科、総合文化学科、環境・バイオサイエンス学科)は現地で、アパルトヘイト、奴隷、ジェノサイドなどに関する博物館の見学、ステレンボッシュ、ケープタウンとプレトリアの三大学における教員、学生、弁護士、学生活動家との対話、2つのタウンシップ(アパルトヘイト時代につくられた黒人専用居住区)の見学、反アパルトヘイト運動家、移民や難民との対話、難民の職業訓練の見学など、さまざまなプログラムを体験しました。

学生らはこれらのプログラムを通して、広く新しい学びの時間を過ごし、感化されることもたくさんありました。
それらは、教育の重要性;偏見が憎悪やジェノサイドなどを生むこと;アパルトヘイトの名残が経済格差に悪影響を与えてきた現実;南ア人の高い政治意識と抗議文化;難民申請者が難民認定に関する書類がなかなか手に入らない実情;アパルトヘイト、ジェノサイド、奴隷、そして移民・難民のそれぞれの政治利用;鉱山資源によって南アが発展し、多くの西洋諸国が資源収奪のためにアフリカ諸国に介入してきた歴史;アフリカに関する日本語ニュースが圧倒的に少ない上にそれが偏っていること;アフリカの思想である「ウブントゥ」(Ubuntu;「あなたがいるから私がいる」という意味)という助け合い文化、などなど。

特にアパルトヘイト、ジェノサイド、奴隷、そして移民・難民が直面する問題が相互に絡み合っているため、当然のことながら学生らがそれらの原因などについて消化するのには時間がかかることでしょう。しかしこれらの学びを生かして、学生らが今後どのようにグローバル市民として活動するのか、期待したいものです。

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