4年生が日ノ本学園高等学校1年生にプレゼンテーション
12月9日(火)、日ノ本学園高等学校の先生と1年生34名のみなさんが、神戸女学院大学にキャンパス見学に来られました。
白井教授担当の4年生ゼミ生4名(岡さん、小林さん、出口さん、北澤さん)が、「大学って?」というタイトルで、大学がどのような場所なのかイメージしやすいようにプレゼンテーションを行いました。

まず最初に、高校1年生が大学に対してどのようなイメージを持っているのかを尋ね、自由に発言してもらいました。
「かっこいい」「大人になる」というような大学生にとっては嬉しい意見のほか、「自由」「自分の好きな時間割」など、高校より自由な時間が増えるのではないかという声も聞かれました。
一方で、「アルバイトや勉強で忙しそう」というイメージを持つ高校生もおり、大学への印象はさまざまでした。
そこで、実際に大学1年生と4年生の時間割を見せ、大学生の一日の過ごし方を紹介しました。
4年生になると「水曜日だけ大学に来る」という時間割もあり、高校生はびっくり。
その分、自由な時間を使って、「私はまだ、私を知らない」ため、資格取得、留学、ボランティア、部活、アルバイト、旅行など、さまざまなことに挑戦していることを伝えました。
さらに、ゼミや卒論について説明し、卒論テーマも紹介しました。
4年生たちは、神戸女学院大学の魅力も交えながら、「大学」についてしっかりと伝えることができました。
「大学では新しい自分に出会える」という言葉に、高校生からは「大学に行って、友達をつくって、いろいろなことに挑戦してみたい」という感想も寄せられまし
た。
少しでも大学のイメージをつかんでもらえたでしょうか。
最後には振り返りシートに質問や感想を書いてもらい、ゼミ生4名がその一つひとつにコメントを書いて返却しました。
それを受け取った高校生からは「すごい!」「やった!」という喜びの声が上がり、大学生にとっても高校生と交流する楽しい時間となりました。
オープンキャンパスにもぜひ遊びに来てくださいね。

