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Riitta Oittinen氏特別講義を開催しました。

11月6日(水)、Riitta Oittinen先生をJone准教授3年生ゼミにお招きし、”Every Telling is a Retelling: Different Ways of Translation – From Intralingual to Interlingual to Intersemiotic Translation”と題して特別講義をしていただきました。

Oittinen先生はフィンランドのUniveristy of TampereとUniversity of Helsinkiの名誉教授で、児童文学の専門家として、また挿絵画家としても活躍しておられ、翻訳、アカデミック論文や本、イラストなど200点以上を出版しておられます📚🖋

今回のテーマは、”Every Telling is a Retelling”で、有名な言語学者Roman JakobsonとMikhail Bakhtinの言葉を引用しながら、ルイス・キャロル作”Alice’s Adventures in Wonderland”(『不思議の国のアリス』)の翻訳が時代によって変わってきたことについてお話くださいました🥰

また、先生が『アリス』のために描かれた現代的なイラストと、原作のJohn Tennielによるイラストも見せてくださり、時代によって、翻訳もイラストも変わることがよく理解できました。

最後に、学生からの質問にも丁寧にこたえてくださり、とても貴重な経験となりました☘

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