新着情報
受験生向け
在学生向け
学生活動
南アフリカField Study履修生が専門家にオンライン発表
9月に実施された南アフリカへのField Studyの履修生5名が10月31日(木)、南アフリカ・アフリカ研究者、活動家、メディアの方々に向けてオンライン発表を行いました👏
参加者は約12名で、学生たちは主にアパルトヘイト・人種差別、ゼノフォビアと難民などの学びと疑問を共有しました☘
今回の発表が実現されたのは、南アフリカへのフィールドスタディーを計画中、あるいは計画を望んでいる他大学の教員から、本科目担当の米川教授に「学生の学びを聞きたい」という要望があったためです。
学生たちは事前に入念に資料を作成し、何度も発表の練習を重ねて臨みました。が、参加者からの「事前研修でやればよかったことはあるか」「Field Studyの学びを今後、どう生かしたいのか」「学生が疑問に持ったタウンシップの観光化についてもっと教えて」「アフリカ人から日本のことを聞かれた際、どのように答えたのか?」などの質問を受けて、専門家を前に少々緊張の発表となりました🌍
その一方で、参加者から、1990年にネルソン・マンデラ氏(1994年に大統領に就任)が初来日した際の様子など貴重なお話を聞くこともできました。また先輩の研究者から、「いろいろな疑問を持ったり、南アの問題を日本の同様な問題とつないでみることは重要。それを今後の研究につなげて」といった温かい励ましの言葉や文献の紹介をいただき、学生たちはますます学習意欲が高まりました。今後の科目Field Studyの改善への助言もいただきました。🥰
次は12月6日(金)アッセンブリーアワーの学部別集会で発表します!乞うご期待💖
この記事をシェアする