第19回大阪アジアン映画祭『リキシャ・ガール』上映/シンポジウム「『リキシャ・ガール』が映画(えが)く街」開催
英文学科では今年度も日本語字幕制作プロジェクトを開始し、22名の学生たちが、南出准教授、Jones准教授の指導のもと、バングラデシュ映画の字幕翻訳に取り組みました。今回チーム神戸女学院大学文学部英文学科が手掛けた映画は、オミタブ・レザ・チョウドゥリー(Amitabh Reza Chowdhury)監督作品『リキシャ・ガール』(Rickshaw Girl)!
この作品の原作は、南アジア系アメリカ人作家ミタリ・パーキンスによる同名の児童文学。その世界を大きく広げ、家族を助けるために首都ダッカに出て、男装してリキシャ引きをする絵の上手な少女の物語を描きます。2023年ユネスコ無形文化遺産に登録されたリキシャ・ペインティングがスクリーンをあざやかに彩ります。
☆『リキシャ・ガール』(Rickshaw Girl)上映スケジュール 3月1日(金)21:00~ シネ・リーブル梅田(シネマ4) 3月4日(月)10:30~ シネ・リーブル梅田(シネマ4) ★両日とも全席完売となりました!ありがとうございました。残席わずかです!ご来場をお考えの方は、前売チケットをご購入ください。
日本初上映の『リキシャ・ガール』を「チーム神戸女学院大学文学部英文学科」の日本語字幕で、ぜひご覧ください。
また、大阪アジアン映画祭のイベントのひとつとして、シンポジウム「『リキシャ・ガール』が映画(えが)く街」(Rickshaw Painting as a Form of Street Art)(無料・先着100名)が開催されます。シンポジウムでは映画のことはもちろん、オミタブ・レザ・チョウドゥリー監督からリキシャ・ペインティングの歴史や現状についてもお話しいただきます。こちらもぜひご参加ください。
☆シンポジウム「『リキシャ・ガール』が映画(えが)く街」 (Rickshaw Painting as a Form of Street Art) 日 時:3月2日(土)14:30~16:00 場 所:大阪中之島美術館1Fホール パネリスト: 『リキシャ・ガール』監督 オミタブ・レザ・チョウドゥリー氏、プロデューサー アサドゥザマン氏 司会・通訳:南出和余准教授(本学英文学科)
第19回大阪アジアン映画祭公式HP:https://www.oaff.jp/2023/ja/index.html