第13回絵本翻訳コンクール「受賞者の集い」を行いました。
2010年から始まった人気の神戸女学院大学絵本翻訳コンクールも13回を数え、今年も全国の高校生から1436件のエントリー、871件の作品応募をいただきました。
今年の課題絵本はJenny Bornholdt & Sarah Wilkinsの“The Longest Breakfast”。次々と個性的な登場人物が出てきてテンポよくすすんでいくお話で、明るく暖かな色づかいの絵が楽しいニュージーランドの絵本です。
10月12日(水)今年度の受賞者🏅を英文学科ウェブサイトで発表🎉。10月22日(土)13:30~15:00に、オンラインにて第13回絵本翻訳コンクール「受賞者の集い」を行い、受賞者(優秀賞2名、優良賞3組5名、奨励賞3名)のうち9名が参加、楽しい時間を過ごしました。
参加者は自己紹介を兼ねて好きなものや好きなことについて話し、それから、それぞれが何に気をつけて翻訳したのか、いちばん大変だったのはどんなことかについてコメントしました。4名の審査員(卒業生・翻訳家:増田沙奈氏、本学英文学科通訳・翻訳プログラム担当:Jones准教授、中村准教授、奥村准教授)からは、ひとつひとつの作品について評価した点の解説がありました。自分の作品のことだけでなく、他の受賞者の工夫や審査員からの講評をきくことで、新たな気づきにつながり、これからの励みになったのではないでしょうか。
最後はスクリーン上で記念撮影をして、あっと言う間の90分が終了しました🎊。
絵本翻訳コンクール詳細、受賞者は以下のサイトでご覧いただけます。
審査結果、講評&解説は以下のページでご覧いただけます。