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国際学部教員が兵庫県立西宮北高等学校で模擬講義を行いました。

5月14日(火)国際学部グローバル・スタディーズ学科Vaage准教授が、兵庫県立西宮北高等学校2年生約190名を対象に、” 社会言語学の分野から見た笑い、ボケとツッコミの研究”と題して、模擬講義を行いました。

Vaage先生の研究分野である「社会言語学」とはどんな学問なのか、時代、地域、社会的地位などで変化する話し言葉に目を向ける簡単な練習問題から講義が始まりました。

そして、欧米の笑いにはツッコミがない、関東と比べて関西は日常会話でも「落ち」を重視している、昭和のツッコミは今と全然違うなどなど、欧米と日本の違い、地域差、時代差の具体例をあげ、ノルウェー出身のVaage先生ならではの視点も駆使したお話が続きました。

みなさん、緊張していたかもしれませんが、最後の生徒代表の方のご挨拶は100点満点! Vaage先生の論文を事前に読んでくださったことも、先生には嬉しい驚きだったそうです。

どのように研究テーマを見つけ、どのように研究を進めるのか、Vaage先生が研究テーマのひとつ「ユーモア」について、笑いの構造に着目して研究してこられたお話がヒントになって、「総合的な探究の時間」の学びに役立ちますように。

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