食堂で「美肌丼」!
7月21日(水)本学食堂で、奥村キャサリン准教授ゼミ3年生が提案した「美肌丼」がメニューに登場しました。健康関連のSDGsに焦点をあててプロジェクトを企画し、メニューを提案した田中然さん、矢井田舞さんは、奥村先生といっしょに『読売新聞』の取材やサンテレビの取材も受け、難しい質問に苦戦する場面もあったようですが、改めてこのプロジェクトの意義を考えるよい機会になったのではないでしょうか。
奥村先生は学生たちといっしょに「美肌丼」のランチタイムを過ごし、「とても健康的な食事で、誰でも作れるところもよかった。『大学生の食生活の乱れ』という問題意識から行動を起こして、具体的な成果を出した学生たちを、ゼミ担当教員として高く評価したいと思います。」とおっしゃっていました。
食堂担当の島崎さんは、企画段階で「試食会」を設定して、学生が盛り付けを決めるなど、学びを意識してくださり、「美肌丼」完売を喜んでくださっていたそうです。
奥村先生のゼミでは、グローバルな目標であるSDGsに焦点を当て、それをLGBTQや孤独、食品ロス、育児に対する意識の男女差という、身近な問題に結びつけて解決策を考えています。前期に身につけたグループワークのスキルを、後期にはフィリピンの大学生との交流を通してより深い異文化理解を得ることを目指します。
★『読売新聞』:7月22日(金)阪神版に掲載予定
★サンテレビ:7月26日(火)17時~(本件は17時30分以降予定)
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