国際学部開設記念 映画上映&監督トーク → 7/19申込を締め切りました。→ 監督トークがオンラインに。
- 日付
- 2023年7月23日(日)
- 時間
- 14:00~17:00(13:40開場)
- 場所
- 神戸女学院エミリー・ホワイト・スミス記念講堂
- 募集人数
- 約300名
急な体調不良によりルバイヤット・ホセイン監督の来日が叶わなくなりました。
現在バングラデシュと繋いでのオンライントークを調整中です。
急な変更で恐縮ですが、監督の参加が不可となりましても、映画上映および学生たちによるトークセッションは予定通り実施致しますので、お申し込みいただきました方々、ご来場頂けましたら幸いです。
定員を超過いたしましたので、本日7月19日(水)11:30をもって、申込締切といたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
映画『メイド・イン・バングラデシュ』上映&監督トークセッション
この度、2024年4月の神戸女学院大学国際学部開設を記念し、昨年(2022年)全国の劇場で公開された映画『メイド・イン・バングラデシュ』(ルバイヤット・ホセイン監督、2019年)を本学院にて上映し、ルバイヤット・ホセイン監督をお招きして学生とのトークセッションを行います。
英文学科では、2019年度より大阪アジアン映画祭に協賛し、バングラデシュをフィールドとして研究する教員と翻訳を専門とする教員による指導のもと、学生たちが同映画祭に出品されるバングラデシュ映画の日本語字幕制作を担うプロジェクトを続けております。『メイド・イン・バングラデシュ』は、この日本語字幕制作プロジェクトで最初に取り組んだ作品であり、学生制作の字幕で全国公開となった記念すべき作品です。グローバル経済下で私たちの衣料品(とくにファストファッション)を生産しているバングラデシュの労働者の問題に焦点を当てた作品で、経済格差、人権、ジェンダー、環境など、映像を通して多くを学ぶことのできる映画です。
今回の映画上映、およびルバイヤット・ホセイン監督と学生たちのトークセッションにより、国際学部英語学科とグローバル・スタディーズ学科の教育について、また二つの学科を横断する取り組みとして引き継がれる本プロジェクトについて、多くのみなさまに知っていただく機会としたいと考えております。