英文学科のメジャー科目「Field Study」は、現地を訪れ英語で交流し学ぶことを通して、多文化理解を深めることを目的とし、他学科の学生も履修することができるオープン科目です。

コロナ禍で不開講が続きましたが、今年度は沖縄をフィールドに３年ぶりのField Studyを実施しました。
事前学習のため、学生たちは6月の土曜日に毎週集まり、沖縄の歴史と文化、米軍基地の現状、沖縄の人々の思いなどを講義や映像で学びました。そして９月11日に沖縄に出発、14日までの日程で首里城、米軍基地、沖縄国際大学、平和祈念公園などを訪問し、現地の方からお話を聴き、話し合いをして、歴史や文化、沖縄が直面する様々な問題について知識を得、多くの刺激を受けました。

11月25日（金）アッセンブリーアワーの学科別集会は、その成果を発表する報告会でした。
学生たちは、各自で設定した沖縄に関するテーマについて、英語でプレゼンテーションを行いました。
現地で吸収したことを掘り下げ、それぞれがそれを英語で伝えることで、より深い学びにつながる機会となったと思います。

11月25日(金)～12月２日(金)Field Study 沖縄のポスター展示を実施しています。
沖縄での学生の学びの報告をぜひご覧ください🎶